IPv6 シェアの高い某社から回答。ホームゲートウェイを IPv6 でフィルタ開放するとオープンリゾルバになることの指摘に対して、それは仕様の問題ではなく、そういう設定をする利用者が悪いのだそうな。ふーん。いいのか? IPv6 を推進している会社がそういう態度で。でもまあ IPv6 でもサーバ立てることは約款で禁止されているし IPv6 も結局そういうものなんだろうね。(と janog らしい? ツゥートしてみるなど)
「■IPv6でのパケットフィルタリング設定について
外部からの通信のためにIPv6パケットフィルタリング設定を行う場合、
通過対象のプロトコルをすべてのIPv6通信にいたしますと
セキュリティ上のリスクが生じます。
このリスクに関しましてはホームゲートウェイ(以下、HGW)の仕様上の問題ではなく、
すべてのポートを通過させることによる設定上の問題となります。
そのため、お手数ではございますが、外部からの通信を行う場合は
対象となる特定のポートのみ設定していただくようお願いいたします。
また、IPv6接続が必ずしも必要でない場合にはHGW設定から
IPv6接続を無効にしていただくことも可能でございます。
その場合にはHGWの【接続先設定】から【IPv6機能】の使用するのチェックを
外していただくようお願いいたします。」
じゃ、オープンリゾルバサービスとして公開しちゃおうかね。私が立てたサーバじゃないから約款違反じゃないよね? とか思いを巡らしてみるなど。